Suica感謝まつり@鉄道博物館に行ってきました (1)
>>Suica感謝まつり@鉄道博物館に行ってきました (2)<<
2008年1月25日から31日まで、大宮にある鉄道博物館でSuica感謝まつりが開催されました。特別企画のある1月26日に、鉄道博物館にいってきました。
鉄道博物館は去年10月14日に開館しましたが、今回がはじめて。主たる目的は、Suica入場システムやペンギンなどの取材とはいえ、鉄道博物館の展示も楽しんできました。今回は、Suica感謝まつりについて書きたいと思います。
開館2時間前にはすでに10人が待機 開館時には約800人が並ぶ
せっかく行くなら、蒸気機関車D51のシュミレータ(1日 15人+12人=27人限定)を体験したいと思い、早起きして開館2時間前に鉄道博物館に行きました。
8時の時点で、すでに10人の方が並んでいました。その後開館30分前9時半には400人ぐらいが開館の10時には約800人(警備員さん曰く)が並んでいました。平日は開館当初より空いていると聞いてはいましたが、土曜日でさらに「Suica感謝まつり」があるとあって、警備員さん曰く、普段の土日よりやや人が多いとのこと。
D51シュミレータを体験
10時開館。
機械で、Suicaに入場券データを書き込み、入場。
(ペンギンオブジェが出迎えるも、視界に入らず)
D51シュミレータの整理券を無事ゲットし、D51シュミレータを体験しました。詳しい内容は後日記載したいと思います。
Suicaでスタンプラリ—
Suica感謝まつりのイベントの一つが、スタンプラリー。
参加用紙と、入場カードまたは入場時のSuica(PASMO?)を利用します。
4つのクイズに答える形式ですが、うち2問は、SuiPoにタッチします。
クイズの内容は、鉄道博物館の展示、鉄道博物館から見える風景、Suicaのサービス、Suicaのキャラクターに関する問題でした。
条件をクリアすると、SuiPoを使ったスロットにチャレンジできます。(一人一日一回)
商品は、マグカップかカレンダー、手提げバッグ、マグネットのどれか。
C賞のマグネットでした。
Suicaペンギンの作者 さかざきちはるさんの楽しいお話
Suica感謝まつりの目玉が、Suicaペンギンの作者 さかざきちはるさんを招いた平野啓子さんによる「読み語り」とトークショー。さかざきさんの「ペンギンのおかいもの」が朗読されました。
このイベントに参加するにあたり、楽しみにしていたことがひとつ。
それは、Suicaペンギンの作家、さかざきちはるさんがどんなお顔の持ち主の方か、ということです。どんな人か気になっていたのですが、とてもやさしそうな人でした。
ペンギンの書き方について教えてくれました。頭、胴体、羽根、脚、目、くちばしの順で描き、最後に黒目をいれるそうです。黒目の入れ方で、表情がかわるらしく、黒目を入れるときは、自分も同じような顔をするそうです。
絵本の読み語りとトークショー、なかなか楽しかったです。
(左がさかざきさん、右が平野さん)
トークショーの後は、さかざきさんのサイン会。当日、博物館で「ペンギンのおかいもの」を買った人限定。用意した100冊は開館30分で売り切れたそうです。
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