Edyを使ってANAマイルをためる
Edy機能付きANAマイレージクラブカードやANAカード、ANAが提供する専用アプリ「ケータイ de Edyマイル」をインストールしたおサイフケータイでEdy決済を行うと、Edy利用額に応じたANAマイルがたまるようになっています。
一時はポイントバブルといわれるほど、各社のポイントプログラムを駆使して、ANAマイルをためる人が多かったのですが、2007年後半から相次いだポイント制度改悪により、永久機関とも言われたEdyへのクレジットチャージへのポイント付与がほとんどなくなりました。
とはいえ、ANAマイルをためる上でEdyは重要なツールに間違いはなく、マイルが2倍貯まる「Edyマイルプラス」対象店舗も上手く利用して、賢くANAマイルを貯めましょう。
Edyの利用でANAマイルをためる
Edyでの一回の支払い200円(税込)につき1マイルです。200円未満は切り捨てです。
- Edy機能付きANAマイレージクラブカード
- ANAカード
- ANAが提供する専用アプリ「ケータイ de Edyマイル」をインストールしたおサイフケータイ
上記のユーザーのみ、ANAマイルがたまります。
Edyマイルプラス
「Edyマイルプラス」対象店舗(以下記載)でEdy決済を行うと、通常の2倍の200円(税込)につき2マイルたまります。マイル積算対象外の商品や決済があります。
am/pm(2010年7月31日まで)- ニッポンレンタカー
- ANA FESTA
- コレド日本橋
- 大丸・福岡天神店
- 沖縄ファミリーマート
- 109シネマズ
- 紀伊國屋書店
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- ユニバーサル・シティウォーク大阪
- ゴルフパートナー
- ジャパンエリアコードTV(Edy NAVI購読にかかる送料の支払い)
- コカ・コーラ自販機(*飲料1本につき1マイル)
- サークルKサンクス(2010年6月1日から)
- マツモトキヨシ(2010年7月1日から)
- アネックス(名古屋栄キタ)(2010年7月1日から)
- エブリワン(2010年8月1日から)
Edy マイルプラス対象店舗でマイルを貯める(Edy公式ページ)
ANAマイレージクラブモバイルプラス(月額315円)
2010年4月1日から新たにはじまったサービスが「ANAマイレージクラブモバイルプラス」。月額315円の有料アプリですが、Edyの支払いでは通常の2倍の200円(税込)につき2マイルたまります。2011年3月31日まではキャンペーン期間中につき通常の3倍の200円(税込)につき3マイルたまります。
無料版の「ANAマイレージクラブモバイル」では通常のレートが適用されるので、「プラス」会員のみのお得なサービスです。
「ANAマイレージクラブモバイル」では、SkiPサービス1回利用ごとに100eクーポンがもらえ、3000マイルを3000eクーポンに交換できるようになります。eクーポンはネット上からANA航空券の購入に利用できます。そのほか提携パートナーでの特典も受けられます。
EdyチャージでANAマイルをためる
ANAカードからのEdyチャージはポイント改悪によって一時中止となりましたが、一部上級カードでクレジットチャージへのポイント付与が復活しました。
(ANAカードのカード利用ポイントは、ANAマイルではなく提携クレジットカード会社のポイントがたまる。ANA JCBならJCBのOki Dokiポイント、ANA VISAなら三井住友のワールドプレゼント。各ポイントを優遇レートでANAマイルの交換できる。今回のEdyチャージは、各クレジットカード会社のポイントがたまる(従来)のではなく、直接ANAマイルがたまるものと考える。これにより、クレジットカード会社の負担が減るのではないか。)
Edyチャージでポイントがたまるクレジットカード
相次いだポイントプログラムの改悪によって、クレジットチャージへのポイント付与が中止になったクレジット会社が多くなりました。
一部会社ではいまだにポイントが付与されるところもあり、ポイントはダブルでたまることになります。ただし、ANAマイルに交換するにはいくつかのポイントを経由する場合もあります。(レートが悪くなる可能性あり)