暮らしで貯める
日常のいたるところでマイルが貯まる
フライトだけではなく、生活シーンのいたるところでマイルが積算される。JMBカードを持っていればそれを提示するだけで貯めることができるし、クレジット機能付きのJALカードを持っていれば、例えばショッピング利用では200円=1マイル、特約店なら200円=2マイル、航空チケット料金のクレジット支払いで2倍になるなど、そのメリットは大きくなる。
ショッピングだけでなく家賃や携帯の通話料金支払いでもマイルが貯まる!
さて、マイルが貯まるのはショッピングだけかと思ったら、それは大きな間違い。JALのホームページを見ればわかるが、ジャンル分けして実に18ものシーンでマイル積算のチャンスがあるのだ。そのジャンルとは、「交通・クルマ」「グルメ・飲食・食料品」「百貨店・通販・専門店」「ファッション」「家電・パソコン」「携帯電話・通信」「スポーツ」「本・雑誌・新聞・CD/DVD」「趣味・娯楽」「美容・健康・医療」「フラワーギフト・ウエディング」「インテリア・生活用品」「不動産・住まい」「ビジネス用品」「学習・資格」「ポイント移行」「ファイナンス」「会員登録・モニター・社会貢献」。
百貨店や家電量販店など様々な店舗でショッピングをしたときにマイルを貯められるのは、一般的な知識として認知されているところ。しかし、携帯電話の通話料金をJALカードで支払ったり、ハウスメーカーのサイトの無料会員登録をするだけでマイルを貯められる、ということを知っている人は少ないだろう。また、社会貢献では、「国境なき医師団」に寄付することでマイルが貯まるなど、気づきもしなかったようなあらゆる生活のシーンに、マイル積算のチャンスが潜んでいるのだ。
効率良く貯められるのは交通・クルマ
全18のジャンルの中で、最も日常的にマイルを貯められるのは「交通・クルマ」ではないだろうか。JALカードでは鉄道会社との提携が多く、提携カードや電子マネーと併用することでマイルを貯められるようになっているのだ。
鉄道・バス関連では「JALカードSuica」「JALカードTOP&ClubQ」のユーザビリティが高い。前者はSuicaと、後者はPASMOとそれぞれ提携しており、電子マネーの利用や定期券の購入だけでなく、電子マネーにチャージするときにもショッピングと同率のマイルが貯まるのだ。電車やバスに乗れば乗るだけマイルが貯まっていくため、交通機関の利用が多い人は必携と言っても過言ではないだろう。
さらに、「JALカードTOP&ClubQ」では、東急グループで利用すると、マイルと同時にTOKYUポイントがもらえるため、マイルとポイントのW獲得が可能になっている。2000TOKYUポイントは1000マイルに移行可能なので、「電車に乗って、買い物していたら、いつの間にかマイルが貯まっていた」といった嬉しい誤算が生じるかもしれない。
特約店情報が1冊の冊子に
これらのジャンルの中には、マイルが2倍貯まる特約店も当然、含まれており、その数は全国に実に42000店舗。さすがにすべてを紹介するわけにはいかないので、ひとつ情報を。JALでは、「JALカード特約店ガイド マイルNET」という冊子を毎年作成しており、これには特約店情報が丸ごと掲載されている。JALカードショッピングマイル・プレミアムに入会している普通カード・CLUB-Aカードの会員か、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ、JALカード naviの会員を対象としたサービスとなるが、この冊子は無料でもらえるもの。非常に使い勝手の良い冊子なので、対象会員であれば申し込まない手はないだろう。
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