iDの使い方

電子マネー「iD(アイディ)」の使い方は、iD機能の付いたおサイフケータイまたはカードをiD加盟店で端末にタッチするだけです。

ポイントは以下の3点に絞られると思います。

  1. iD機能がついた媒体は何か
  2. iDをひもづけるクレジットカードは何か
  3. iDが使えるお店はどこか

詳しい設定方法やキャンペーン情報、セキュリティなどについては、iDの公式サイト(http://id-credit.com/)をご覧ください。

iDを利用する媒体

「iDを利用する媒体」、簡単にいえば何でiDを利用するかということです。

具体的には以下の3方法があります。なお、おサイフケータイとカードの併用も可能です。

  1. NTTドコモのおサイフケータイで利用する
  2. iD機能が付いた専用カード(子カード)で利用する
  3. iD機能が一体化したクレジットカードで利用する

iD=NTTドコモのイメージが強いので、おサイフケータイ以外では利用できないと思いがちですが、携帯端末以外でもiD機能が付いたカードでも利用可能です。中にはおサイフケータイに対応していないクレジットカード会社もありますし、会社としては対応しても、三井住友カードの「三井住友銀聯カード」のようにiDをひもづけることができないクレジットカードも存在します。

あと、一つ問題なのが、NTTドコモが主導でiDの開発が進んだため、いまだにNTTドコモユーザーでなければ、おサイフケータイを使ったiDの利用はできません

具体的なiD対応の携帯端末についてですが、各クレジットカード会社によって対応機種が異なる場合があるので各会社のサイトで確認してください。

 

iDをひもづけるクレジットカード

おサイフケータイで利用するにしろ、カードで利用するにしろ、NTTドコモのDCMX miniを除き、NTTドコモもしくはNTTドコモが提携するクレジットカード会社のクレジットカードを持つ必要があります

iD対応のクレジットカード会社やおすすめクレジットカードについては「iD対応クレジットカード」をご覧ください。

クレジットカードが決まったら、各クレジットカード会社のWEBサイトやケータイサイトからiDを申し込むことになります。ライフスタイルに合ったiD対応のクレジットカードを選びましょう。

 

iDが使えるお店

iDが使えるお店の目印が右のマークです。

レオナルド・ダ・ビンチの絵画『ウィトルウィウス的人体図』をモチーフにしたデザインが特徴ですね。

>> iDが使えるお店・ショッピングサイト <<

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