「東京モーターショー」でおサイフケータイを利用した入場システムを体験

高速道路特集 第2弾!! 今度は、NEXCO東日本(東日本高速道路会社)です。

第1弾は、NEXCO中日本(中日本高速道路会社)のSAでのEdy取材記でした。

NEXCO東日本は、SmartplusとVISATOUCH

今日10月27日から一般公開が始まった、「第40回東京モーターショー2007」にいってきました。台風が接近して雨が降りしきっていたのですが、すごく混雑していました。

今回のお目当ては、車ではなく、おサイフケータイを利用した入場システムの体験です。

「第40回東京モーターショー2007」では、イーティックスが開発するオンラインチケットサービス「e-tixシステム」に、フェリカネットワークスのおサイフケータイ対応チケットプラットフォームサービス 「ピットモット」を組み合わせたチケットシステムを採用しています。来場希望者は、おサイフケータイからチケットの予約・クレジットカード決済を行い、おサイフケータイにチケット(アプリ)をダウンロードすれば、チケットを受け取らずに入場できます。

事前におサイフケータイからチケットを購入し、アプリをダウンロードして、会場の幕張メッセにいきました。入場ゲートのレーンにリーダーが備え付けられていました。

おサイフケータイを読み込むリーダー

おサイフケータイ専用レーンがあるという話を聞いていたのですが、そのようなレーンはなく、どこのレーンでも対応していたようです。

おサイフケータイをリーダーにタッチ

入場する際は、ダウンロードしたアプリを起動し、リーダにタッチすると、入場できます。といっても、自動改札のようにはなっていないので、タッチして入場したという実感がわきませんでした。 入場時あたりを見渡したのですが、おサイフケータイで入場している人は見かけませんでした。おサイフケータイがチケットになることが周知されていない印象でした。

体験した感想ですが、チケットを忘れる心配がないということです。前売りチケットの場合、なくしたり忘れたりする場合がありますが、おサイフケータイの場合はよっぽどのことがない限り、肌身隠さず持っているので、忘れることがありません。また、紙を使わないので環境面でもプラスです。おサイフケータイを利用した入場システムはまだはじまったばかりですが、今後導入事例が増えるのではないでしょうか。

東京モーターショーにまだ行っていない方、おサイフケータイを利用した入場システムを体験してみたい方、ぜひおサイフケータイからチケットを購入し、東京モーターショーへいって見てください。

第40回東京モーターショー2007」のおサイフケータイ対応の電子チケットは、イーティックスの携帯サイト(http://www.e-tix.jp/tmsmb/top.html)で購入できます。ドコモ、au、ソフトバンクモバイルに対応しています。

 

2007年10月27日

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