広島ICカード乗車券・電子マネー取材記 「PASPY(パスピー)」編

PASPYは広島地区の路線バスや路面電車などに導入されているICカード乗車券です。2008年1月よりサービスが開始され、現在、広島県内の10の交通事業者(広島電鉄・広島バス・広島交通・芸陽バス・中国ジェイアールバス・備北交通・鞆鉄道・呉市交通局・広島高速交通・中国バス)がそれぞれPASPYを発行をしています。

PASPYエリアではICOCAが利用できます。なお、PASPYには独自の割引サービスがあるため、ICOCAエリア内でPASPYは利用できません。(いわゆる片利用関係)

乗車ごとに運賃が1割引になるPASPY割引や乗り継ぎ割引、電車乗り換え制度がPASPY独自の割引サービスです。

キャラクターは、中国山地に住むツキノワグマのくまぴー。

基本的な使用方法は、SuicaやICOCAなどのICカード乗車券と同様、乗降時に読み取り機にタッチするだけで、事前にチャージ(入金)した金額から自動的に精算されます。

広島市内を走る路面電車でも使えます。(2009年5月現在、宮島線については未導入)

広島市内を走るバスでも利用できます。

乗り降りの際に、リーダーにタッチするだけです。

 

JR西日本の広島地区では2007年9月1日よりICOCAが導入されているので、広島駅構内のお土産屋さんではICOCAが使えます。Suicaも使えます。

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