Edyの使い方

電子マネー「Edy(エディ)」の使い方は、Edy機能の付いたおサイフケータイまたはカードをEdy加盟店で端末にタッチするだけです。

Edy対応ショッピングサイト(PC)では、FeliCaポート/パソリ(EdyViewer)があれば、Mobile Edy対応のケータイサイトではおサイフケータイのEdyを使って、ネットショッピングの支払いが可能です。

ポイントは以下の点に絞られると思います。

  1. Edy機能がついた媒体は何か
  2. Edyにひもづけるクレジットカードは何か
  3. チャージする方法
  4. Edyが使えるお店はどこか
  5. おサイフケータイでEdyをつかうとポイントがもらえる「Edyでポイント」
  6. ANAマイレージクラブとの提携

詳しい設定方法やキャンペーン情報、セキュリティなどについては、Edyの公式サイト(http://www.edy.jp/)をご覧ください。

 

Edy機能がついた媒体

「Edyを利用する媒体」、簡単にいえば何でEdyを利用するかということです。大きく分けるとカードとおサイフケータイに分けることができます。

Edyは独立系の電子マネーですので、Edy機能だけのカードいうものはなく(厳密には、Edy登場時に存在)、何かの会員機能とEdyが一体になっています。クレジットカードと一体化したものもあります。

おサイフケータイでは、Edy機能のみがついたEdyアプリも存在しますが、ANAの「ケータイ de Edyマイル」やTポイントの「Tポイントアプリ」などのポイントプログラム「Edyでポイント」とセットで利用すると、それぞれのポイントがたまります。

Edy + 会員カード・ポイントカード

代表的なカードに、ANAマイレージクラブEdyカード、am/pm Edyカード、PRONTOメンバーズカード、KARUWAZA CLUBカード、楽天ポイントクラブEdyカード、ピーコックEdyカード、セガEdyカードなどがあります。Edy加盟店やカード発行店舗などでポイントがたまったり、優待サービスを受けることができます。→Edyで得する

ご存知、ANAマイレージクラブEdyカードでは、全国のEdy加盟店でEdy利用200円ごとに1マイルがたまります。たまったANAマイルはEdyに交換できます。

Edy+会員カード・ポイントカード(Edy公式ページ)

Edy + クレジットカード

ANAカードやSony Card、KARUWAZAカードなどEdy機能つきクレジットカードが発行されています。

Edyへクレジットチャージができますが、度重なるポイント改悪によって、クレジットチャージにポイントがたまるカードは限られます。Edyにチャージできるクレジットカード(Edy機能なし)とあわせ、Edy対応クレジットカードについてまとめました。→Edy対応クレジットカード

Edy + キャッシュカード

三菱東京UFJ銀行「スーパーICカード」やみずほマイレージクラブカード/ANAなど、Edy機能がついたキャッシュカードが発行されています。

Edy+キャッシュカード(Edy公式ページ)

おサイフケータイでEdyを利用する

おサイフケータイであればEdyアプリをダウンロードすると登録と初期設定を行うだけでEdyが利用できます。

また、ANAの「ケータイ de Edyマイル」やTポイントの「Tポイントアプリ」などのポイントプログラム「Edyでポイント」とセットで利用すると、それぞれのポイントがたまります。

おサイフケータイでEdyを利用する(Edy公式ページ)

おサイフケータイによるEdyの利用が可能な携帯電話会社は、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル、ウィルコムですが、ウィルコムのおサイフケータイは「Edyでポイント」に対応していません。(専用アプリの開発がまだ?)また、auポイントはauユーザーに限られます。

 

Edy対応クレジットカード

度重なるポイント改悪によって、Edyへのクレジットチャージ時にポイントがたまらないクレジットカードが急増しています。クレジットチャージの不可やポイント付与の状況、Edy搭載型クレジットカードについてまとめました。→Edy対応クレジットカード

 

Edyにチャージする

Edyにチャージする方法は、以下の方法があります。一つのEdyにチャージできる上限額は50000円で、1回のチャージ金額の上限は25000円です。

  • レジでチャージ
  • Edyチャージャー(現金入金機)でチャージ
  • クレジットカードからのチャージ
  • 銀行口座からのチャージ
レジでチャージ
コンビニ(am/pm, サークルKサンクス, ファミリーマート, ポプラグループ, ミニストップ, ローソン)など一部Edy加盟店で可能 → レジでチャージ(Edy公式ページ)
Edyチャージャー(現金入金機)でチャージ
一部Edy加盟店では店内にEdyチャージャーが設置してある。 → Edyチャージャー(現金入金機)でチャージ(Edy公式ページ)
クレジットカードからのチャージ
サービス登録時にクレジットカード情報を登録(任意)すると可能。パソコン上のチャージにはFeliCaポート/パソリ(EdyViewer)が必要。おサイフケータイのEdyアプリ上の操作からも可能 → クレジットカードからのチャージ(Edy公式ページ)登録できるクレジットカード
銀行口座からのチャージ
銀行口座などからチャージできるが、インターネットバンキングの登録が必要。携帯端末に専用アプリをダウンロードし利用する。 → 銀行口座からのチャージ(Edy公式ページ)

Edyが使えるお店

Edyが使えるお店の目印が右のマークです。

独立系の電子マネーということもあり、幅広いお店で利用できます。Edy加盟店は早い段階から全国に広まっていました。

>> Edyが使えるお店・ショッピングサイト <<

 

Edyでポイント

長らく、EdyのポイントはANAマイルというイメージがついていましたが、おサイフケータイユーザーのために、すきなポイントが貯められるようになりました。

各アプリをダウンロードすることで、Edy加盟店でおサイフケータイのEdyを利用するとすきなポイントが貯められるサービスが「Edyでポイント」です。

  • ANAマイル
  • 楽天スーパーポイント
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • ヤマダポイント
  • ベルメゾンポイント
  • auポイント
  • プレミアムドライバーズカード ショッピングポイント(NEXCO中日本)

>> Edyでポイント <<

 

Edyを使ってANAマイルをためる

独自のポイントプログラムを持たないEdyでしたが、ANAとの提携により、「EdyでANAマイルをためる」というのが浸透しています。

一時はポイントバブルといわれるほど、各社のポイントプログラムを駆使して、ANAマイルをためる人が多かったのですが、2007年後半から相次いだポイント制度改悪により、永久機関とも言われたEdyへのクレジットチャージへのポイント付与がほとんどなくなりました。

とはいえ、ANAマイルをためる上でEdyは重要なツールに間違いはなく、マイルが2倍貯まる「Edyマイルプラス」対象店舗も上手く利用して、賢くANAマイルを貯めましょう。

>> ANAマイルをためる <<

 

 

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